あずさ監査法人編集、書籍「Q&Aでわかる IFRSサステナビリティ開示基準」を発行

有限責任 あずさ監査法人は、書籍「Q&Aでわかる IFRSサステナビリティ開示基準」を、中央経済社より発行します。

有限責任 あずさ監査法人は、書籍「Q&Aでわかる IFRSサステナビリティ開示基準」を、中央経済社より発行します。

有限責任 あずさ監査法人(東京都新宿区、理事長:山田 裕行)は、書籍「Q&Aでわかる IFRSサステナビリティ開示基準」を、中央経済社より発行します。

国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、2023年6月に最初のIFRSサステナビリティ開示基準としてIFRS S1号(全般的要求事項)・S2号(気候関連開示)を公表しました。日本でも、今後、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)基準に準拠して作成したサステナビリティ関連財務情報を有価証券報告書で開示することが大手上場企業に対して義務付けられることが見込まれています。
SSBJは、基準開発にあたって、SSBJ基準をIFRSサステナビリティ開示基準の内容と整合性のあるものとする方針を示しており、実際、SSBJの基準(案)はIFRS S1・S2号の基準に極めて近いものとなっています。このため、ISSB基準への準拠を検討している企業に限らず、同基準を正しく理解することは重要と考えられます。

本書では、幅広い読者層を想定して「基準の内容を正しく、かつ、分かりやすく伝えること」をコンセプトに一問一答形式でIFRS S1・S2号のポイントを解説しています。

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IFRS-sustainability

【本書の構成】

第1章 IFRSサステナビリティ開示基準とは?
第2章 基準の基本事項を理解しよう
第3章 基準により求められる具体的な開示内容を理解しよう
第4章 業種が異なれば開示すべき事項も異なる?
第5章 サステナビリティ開示実務は今後どうなっていく?

 

【本書の概要】

書籍名:「 Q&Aでわかる IFRSサステナビリティ開示基準」
発 行:株式会社中央経済社
発売日:2024年3月25日
ページ数:240ページ
定 価:3,300円(税込)

あずさ監査法人について

有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約6,000名の人員を擁し、監査や保証業務をはじめ、アカウンティングアドバイザリー、金融関連アドバイザリー、IT関連アドバイザリー、企業成長支援アドバイザリーを提供しています。金融、情報・通信・メディア、パブリックセクター、消費財・小売、製造、自動車、エネルギー、ライフサイエンスなど、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつであるKPMGのメンバーファームとして、143の国と地域に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。