自社能力を超えるリスクマネジメントへの期待-今こそ行動すべき時 

経営幹部(C-suite)に求められる、2013年版リスクマネジメント最重要課題8項目

金融危機後、企業は先進諸国においてますます複雑化する法規制やコンプライアンス環境に直面しています。一方、新興国でのチャンスをものにするには新市場への理解と付随リスクの巧みな舵取りが重要になります。今後も、リスクマネジメントはグローバル企業にとっての最重要課題と言えるでしょう。

 

当エグゼクティブサマリー「Expectations of Risk Management Outpacing Capabilities - It's Time For Action(自社能力を超えるリスクマネジメントへの期待-今こそ行動すべき時)」は、2012年12月にKPMGインターナショナル支援のもと、英経済紙「エコノミスト」傘下のEconomist Intelligence Unitが実施したグローバル調査に基づき作成されています。この調査は、企業がいかに効果的に包括的なガバナンス、リスク、コンプライアンス(GRC)のフレームワークを統合しているかを調査したものです。

 

調査対象

当調査は、主に全回答者のうち4分の3以上を占める5つの業種(金融サービス、テクノロジー・メディアおよび通信、多角的事業、ヘルスケア、エネルギーおよび天然資源)に焦点を当てています。
回答者には世界中から1,000名を超す経営幹部が含まれています。その内訳は、CEO 28%、CFO 18%、取締役会メンバー 7%で、その他には業務運営、リスク、法務、技術、コンプライアンスおよび内部監査等を担当する経営幹部が含まれます。半数を超える54%の回答者は、全世界での年間収益が5億米ドル超の企業に属しており、37%が10億米ドル超、14%が100億米ドル超の企業に属しています。

 

質問項目およびその結果

質問はGRCの進展を評価する際の優先分野を中心とした内容になっています。

 

  • リスクマネジメントプログラムの運用および導入、ならびに企業戦略との連携
  • リスク プロファイルの正確な把握
  • 「3つのディフェンスライン」(事業部、リスク管理・コンプライアンス、内部監査)の役割と責任の明確化
  • 組織全体にわたるリスクおよびコントロール機能の一元化
  • 全社的観点からのリスクを把握するためのデータの収集および分析の強化
  • 報告及びコミュニケーション ツールの強化による透明性の向上
  • 進化する規制環境への対応

 

詳細については、レポート全文を以下からダウンロードいただけます。

 

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