China

Details

  • Service: Tax
  • Industry: Global Japanese Practice
  • Type: Publication series, Regulatory update
  • Date: 7/4/2013

中国で更に複雑化する外国人ビザ制度 

チャイナタックスアラート(中国税務速報)- 第12回, 2013年6月

 

外国人入境出境管理条例公開草案では、新しいビザの種類と要求事項、不法就労に関する詳細な定義及び居留許可の申請手続の変更の導入が規定されました。2013年7月1日から施行の可能性がある新条例に対応するために、会社の人事部門は、現行の方針と実務に関し、上記の変更が及ぼす影響について検討することが求められます。


就労、ビジネスの視察及びその他の目的による中国訪問等、年々増加している外国人の中国への往来に関して、中国政府は、今こそ外国人の入出境管理業務の標準化と厳格化を行うタイミングであると考えています。 2013年5月3日、国務院法制事務局は「中華人民共和国外国人入境出境管理条例公開草案(以下、「公開草案」)」を公表し、2013年6月3日までにパブリックコメントをウェブサイト上で募集しています。


この公開草案は、国務院での批准を経て、2013年7月1日から施行予定の「中華人民共和国出境入境管理法(以下、「新法」)」の実施を補助するものです。この公開草案は、中国での外国人の不法入境・滞在・雇用を抑制するため、新法の下で外国人に発行されるビザ及び居留許可の種類を規格化することを目的としています。また、中国で外国人を雇用もしくは招聘する企業に対して、ビザ取得に関する社内ガイドライン及び現行の管理手続を適時更新するため、ビザの種類と要求事項が変更されることに注意することを要求しています。